ゾンビものはどう着地させるかが難しいと思うんですが、あえて新幹線という舞台に絞り、「目的地まで耐えれるか」というわかりやすい設定があったことで、飽きる事や疑問点なくイッキに観れました。面白い!
人間の醜さや、個性、見せ場なども(良い意味で)テンプレ通りだったのも良かった。
主人公達はゾンビパニックによって、普段当たり前だと思ってたことが、どれだけかけがえのないものか、ということに改めて気づきます。その一つ一つの描写に涙。
「泣けるゾンビ映画」って意外と珍しいかも?言うほどグロくもないので、万人におススメできる作品だと思います!