話題になっていた当時、10代だったため怖くて1人で観られない…と思っていた作品をようやく視聴!
うーーーん…惜しい…
ゾンビ映画って、怖い・グロい・ビックリ・ホラーがメインだと思うけど、それ以上に「ヒューマンヒストリー」がソレの醍醐味だと思っていた。
そういう観点でみると、なんか、ストーリー性が薄い…う〜ん。
悪くは無いし見所もあるんだけど(おじさんが頑張るシーンかっこよかった!!)、もう1回観たい!とは思えなかったしラストのあれは何…娘が第2シーズンの主人公になるのはあるあるだしいい展開だけど、映画の尺が足りなかった感。
たぶんもう少し長めに前編後編に分けて作れたらもっっっと面白かった気がする。
列車という密室空間の中でゾンビから逃げ惑うという設定、クズで憎たらしい人間が生き残っていい人が死んでいく展開は、鬱設定好きとしてはゾクゾクしてよかった。
あと一緒に観ていた恋人がずっと「韓国のゾンビは元気だな〜」と笑っていたのをよく覚えている。たしかに、大体もっとのそのそ動いているよな…ものすごい俊敏だったな…