ゴダールの映画史 第4章 命がけの美に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『ゴダールの映画史 第4章 命がけの美』に投稿された感想・評価

ooospem

ooospemの感想・評価

4.2

耽美的な映像の連続をゴダールの自撮りでブチ壊す章。 4章/全8章しか見てないけどもっともデカダンな章なのでは?って予感。ゴダール、青いサンバイザーが似合わなすぎて凝視。悪戯な子!


"美とは戯れそ…

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鑑賞記録。

裸にサンバイザーという変態的な格好のゴダールに笑った。
smmt705

smmt705の感想・評価

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冒頭に、死を遂げたふたりの女性に捧げられる。そして、『フリアにおくる言葉』というパコ・イパニェスの死にゆく男がかつて愛した女性に捧げた歌の歌詞、

「君はもう後戻りできない 人生とは歩きつづけるもの…

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“FATALE BEAUTE”。
「決定的な」「死に至る」美。
「映画は自らを投げ出す」。
映画=思考=主体そのものをなげうつ、命がけの美。

女と銃、もしくは性と死。
美はどこに?
「二つの遥けさ…

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U

Uの感想・評価

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2019.4.11 DVD #94

サンバイザーに上裸のゴダール。
S

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コクトーが自分の声で語る短編があった。
映画がいかに作られるかの話だ。
美は境にしかないなら、死に際やオーバーラップが美の典型ということ? 狡くない?
Moeka

Moekaの感想・評価

4.2

大いなる遺産、特性のない男。コクトーのエッフェル塔の花嫁花婿
美は至る所にある。私たちの間にある記号たち。デュマの小説の椿姫、サルトルの汚れた手。最も奇妙で不気味なものそれは、この世界の生ける死者が…

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「命がけの美」というタイトルの通り、美や芸術や映画に関する情熱的でロマンチックな言葉が数多くあって、アツかった。
a

aの感想・評価

5.0
「はなればなれに」が引用されていた。1、2章の方がキレが良い気がする。

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