おさかなはフィッシュ

ゴダールの映画史 第5章 絶対の貨幣のおさかなはフィッシュのレビュー・感想・評価

3.0
前半は虐殺や権力について。
そうか、ゴダールやヨーロッパの人々にとって列車は、強制収容所への移送を行った装置でもあるのか。
列車のシーンはつい無邪気に楽しんでしまっていたので、反省…。

後半は戦後イタリア映画について。
ヴィスコンティをはじめ、ごひいきイタリア映画が褒められるのでうれしい。

メモ
・バタイユの『マネ』を読む。

北図書館にて鑑賞。