ゴダールの映画史 第5章 絶対の貨幣に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『ゴダールの映画史 第5章 絶対の貨幣』に投稿された感想・評価

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smmt705

smmt705の感想・評価

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政府批判はいつの時代のどの政府にも当てはまるんだなという冒頭から
「映画とは何か、何でもない」という虚しいテキスト。そしてマネについて(映画史内では様々な歴史と折り重なっているね。)

そしてゾラの…

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atsuki

atsukiの感想・評価

5.0

『コートールド美術館展 魅惑の印象派』に行ったから見た。『フォリー・ベルジェールのバー』を真正面から眺めた数分間にゴダールの「JE SAIS A QUOI TU PENSES」というタイポグラフィを…

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前半は虐殺や権力について。
そうか、ゴダールやヨーロッパの人々にとって列車は、強制収容所への移送を行った装置でもあるのか。
列車のシーンはつい無邪気に楽しんでしまっていたので、反省…。

後半は戦後…

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Reference機能があると気付いた

ずっと第4章を引き摺っていた。確かに「美は境に存在する」なら、ゴダールの撮り方・撮るもの、俺自身の映画を好む傾向・美しいと思う瞬間、全て合点がいく。美の定義…

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「映画とは何か? 何でもない」「映画は何を望むか? すべてを」「映画に何ができるか? 何かを」
この章、力強くてかっこいい
この辺から見てるのがしんどくなる。

タイトルはアンドレ・マルロー。
イタリア関係
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