FeMan

役所のFeManのレビュー・感想・評価

役所(1966年製作の映画)
3.1
雑なお役所仕事を映した作品。

雑なお役所仕事を描いたといえば、間違いなく黒澤明の「生きる」だろう。
終盤で映される大量の乱雑な書類の束が見事にこの映画全体の勘所を表現している。

鉛筆削るシーン好きだった。鉛筆削りも見たことない見た目でよき。
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