僕が最初の採点者に(僕の点数がそのままこの映画全体の評価に)。恐縮です…。
3000年の歴史を持つサッカー。クリスティアーノロナウド選手の生涯。「一歩間違うと急激にダサくなる静止画」をかなり上手に使い込んでいる映画でした。ナレーションの男性の声が物語を邪魔せずとても潔かった。最後「どう終わったらいいか分からない感」が凄いこちらに伝わって来た。
クリスティアーノロナウド選手のことがよく分かる映画です。メッシの映画からはとにかく家族や友人に愛されていることが分かったけど、ロナウドの映画からは彼が孤独の中で這い上がって来たことが分かった。
この映画を通して色々知ることができて、ロナウドのことずっと「嫌い」だったのが、「やや嫌い」になりました。
シナリオ点2
構成点3
演出点3
映像音楽点4
印象点4
エモーショナル点3
追加点×
総合点3.2