あかね

ダゲール街の人々のあかねのレビュー・感想・評価

ダゲール街の人々(1976年製作の映画)
4.0
ホセルイスゲリンの工事中みたいな
雰囲気だった。
ダゲールの街の人々をただひたすら
録るだけのドキュメンタリー
なんだけど言葉になない良さがある。

味がいいって感じ。

魔女宅みたいなオソノさんみたいな
街のパン屋に
精肉店のさばきにうっとり🌸
もう神だったのが
雑貨屋の老夫婦。
決して綺麗な店ではなくて
あちらこちらものが積み並んでる
んだけどこうゆう店すき。味だな。
ハリポタのオリバンダーの店みたい🌸
日本でゆう薬局の前にけろりんが
立ってる店。
やたら時計だらけなホラー映画に
でてきそうな時計屋もよし。
お決まりに一斉になるのも味。

雑貨屋の老夫婦は何回かでるんだが
香水を調合できるおじいちゃん素敵!!
奥さんちょっとぼけてるかな?
無言の圧が多めなんだが
おじいちゃんとはがっちり繋がりってて
そこに愛があるんです。

決してみんな豊かな暮らしじゃなくて
悩みがあったり普通なんだけど
それでもパートナーとの
笑顔、逸話にほっこり( ´∀`)!!
あかね

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