研究のサーベイしてて見つけたんだけど、めっちゃ感動してしまった...。5年くらい前に話題になったみたい。
音の可視化がテーマのアートって多いけど、ここまで「音が見える」作品には初めて会った気がする。アニメーションじゃないと作れない必然性があって、聴覚・触覚・嗅覚の重要性を心から実感する。。
想像力だけで、木の枝だって星のスティックに変わるし、飛行機はクジラに変わるし、鉄筋は楽器に変わるし、世界は美しい。
香水の描写と、猫に気づく描写、最高でしょ。彼女が盲目だってことをどこで気づくかで作品の印象が変わりそう。「見えない」人の方が美しい世界を「見ている」のかもしれないと思った。
