アンブレイカブルと繋がっているということで鑑賞してみました。
M・ナイト・シャマランの脚本、監督ということでなかなかの異質な映画です。
多重人格者の男が、3人の少女を誘拐し監禁。その目的は新たなビーストと呼ばれる危険な人格への生贄だった。
少女たちは新たな人格が出現する前に脱出することができるのかというストーリー。
正直最後までワクワクとした気持ちは引っ張られ続けられたもののシックリこないエンディング。
それもこの映画は、次の作品(ミスターガラス)のための序章という位置付けであるからかもしれません。
その証拠にエンドロール直前に同監督作品のアンブレイカブルとの繋がりを匂わせるところがあるからです。
したがってこの作品を序章という位置付けで鑑賞するぶんにはいいのかもしれません。