ほーく

関ヶ原のほーくのレビュー・感想・評価

関ヶ原(2017年製作の映画)
2.9
私の青春にはこれが付き物ものだった。
光栄のパソコンゲーム「信長の野望」と「三国志」シリーズ。
後に、専用ゲーム機、携帯ゲーム機に移り、携帯用ゲームになっては端末とゲーム機は買ってはいるものの、一度もプレイしたことがない。
 チキンな私は、いつも接する国がさほど強くない九州の島津家から天下取りを目指した。もちろん、ゲームモードはeasyだ。そのうち慣れてきたら、北条家、織田家、武田家といった、家臣団が一騎当千な国ばかりでプレイした。地元の宇喜多家なんて無理無理。どのシリーズも鍔迫り合いを制した瞬間に、ドミノ倒しのごとく、多勢が無勢で相手勢力を侵食していき、最後の一国を包囲して、万全の体制でとどめを刺すのが快感だった。そんな私のプレイには、石田三成は出てこない。関ケ原はないのだ。そして、NHK大河ドラマで描かれる関ケ原も石田三成もどこか画一的なのだ。関ケ原を二時間もかけて描いたりしない。そこへきて、この「関ケ原」だ。しかも、石田三成を岡田准一が演じるというではないか。家康を役所広司、それに諸将は曲者ばかり。ここまで来て見に行かない訳がない。ということで、今は公式サイトで我慢するしかない。あと一か月以上か、長いな。

で、観ました。

うーん、台詞が聞こえない。
イマイチ、戦国らしさのない合戦シーン。

さほど魅力的ではない三成、、、。

ちょっとガッカリ😵⤵️
ほーく

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