関ヶ原の千歳のレビュー・感想・評価

岡田准一の主演映画をはじめて観た。 石田三成は私のいちばん好きな戦国武将だったので期待半分不安半分だったが中々いい映画だった。途中何度か涙を流し、合戦の時には手を握りしめて心の中で西軍を応援してしまった。帰り道は喪失感と憂鬱でぼんやりとして、暫く哀しい気持ちが続いた。岡田准一演じる石田三成、時たま絵のように美しいシーンがあり、もっとみていたいと思ってしまう自分がいた。