評価割れるでしょうね、これ。
司馬遼太郎原作の時点で「誰も見たことがない」というあおりに無理があるよなと思いつつ鑑賞。
……冒頭ナレで司馬作品らしさを表したつもりなんだろうか。
純愛シーンは、あの展開だと薄っぺらくなるだけなので、私はあまり。
誰も見たことないってのは脳筋ヒャッハーぴゅあぴゅあ花畑三成のことかな?それならまあ、悪人でも実はいい人でもないし、見たことない部分も……う、うーん。
友人と話したときに、これは「皆が自分の正義を貫いた」を強調するよりも「全員悪人!」なアウトレイジ展開にしたほうが作品としての見応えはあったよね、という結論に至りました。