関ヶ原のてんやもん太郎のレビュー・感想・評価

歴史で習ったことしかないから、なんとなく石田三成は真面目で融通がきかないみたいなイメージを持っていたけれど。
当たり前だけどいろんな側面があるわけで、小早川秀秋だってまぁ、そーゆー人なんだと漠然と思っていた。
でもやっぱり事実の裏にはいろんな思い、正義があって、いろんな思い、葛藤があるんだなーと感じた。
事実は1つしかないけれど、真実は無数にあるなー。
そこは実生活でも、考慮していきたいもんだと真面目に思った。
この俳優さんの演技がいいなとかあまり思わないようなスケールの大きい作品だった。