庄内太郎

関ヶ原の庄内太郎のレビュー・感想・評価

関ヶ原(2017年製作の映画)
2.6
タイトルのとおり、西暦1600年に起こった関ヶ原合戦を題材にした映画ということで、歴史好きとして見てしまったことを後悔しました。
事前の歴史などの情報を持っていないとちんぷんかんぷんなのでは?と思う箇所が全体を通して多くあります。反対に歴史を知っている人が見ると話の流れが早すぎてこちらも着いていくのが難しい箇所があります。
合戦が始まってからは流れるように色々なことが起こって気づくとエンディングです。
合戦シーンや地方の有力大名のセリフ等をお国の言葉で再現しリアルにし過ぎたため逆に訳わからんことになってしまって非常に残念な作品となっております。
劇場での予告編を拝見してから期待していたのですが、歴史物の作品にしてはIF作品として見たほうが吉です。
予告編であった恋愛要素は「・・・」な感じです。
庄内太郎

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