｢決戦の場は、、、関ヶ原！！！｣
｢これぞ、我が正義。｣
天下分け目の戦い、関ヶ原。日本史上最も有名な戦と呼んでも良いこの史実。年号も1600年と覚えやすい。しかし、この戦を発端から最後まで説明できるものが何人いるだろうか。
外国の軍事家がこの戦の配置を見ると、10人が10人、西軍が勝ったんだろう？と言う。しかし、東軍の策略から裏切りや見物のみの大名が続出。結果は東軍の勝利。ここまでは教科書で教わることではあるが、誰がどのような理由で裏切ったのか。三成と家康は何故戦をしなければいけなかったのか。
この映画はそこら辺を非常に聞き取りずらいセリフ、豪華なキャストで教えてくれる。
正直この映画で関ヶ原がわかることは無い。関ヶ原の戦いについて十分に勉強した上で鑑賞する分にはとてもいい資料になる。と思う。
字幕ありの鑑賞を勧めます。笑
