ジュリアス・シーザーに投稿された感想・評価 - 2ページ目

またミクロス・ローザのサントラ目当てで鑑賞。歴史物作品の中でも特にサウンドが重厚で、行進シーンなどではハーモニーの下のテナードラムのきざみがかっこいい。
音楽だけ聴いてると何とも思わなかった使用人の…

• #音楽MiklósRózsa

ヘイズコード遵守
・見世物でなく台詞中心
・既婚の男女（夫婦）、家族の絆に重きを置く

不吉さ
・影！（しかし美人女優には影を当てない）
・遮るような黒い柱
・不吉な背景と対比された女性の背景は爽や…

【第26回アカデミー賞　美術賞(白黒)受賞】
監督は『イヴの総て』『三人の妻への手紙』のジョセフ・Ｌ・マンキウィッツ。アカデミー賞では作品賞他全5部門にノミネートされ、『ローマの休日』を抑え美術賞を…

• #第26回アカデミー賞

カエサルについて事前予習をしたので、カエサル暗殺までは集中力を切らさずに行けたが、予習範囲がカエサルの死までだったので、そこからは集中力が途切れちゃいました。そもそもポンペイウスが死んだ時点でカエサ…

2021.6.17
自宅TVにて鑑賞

「ブルータス、お前もか！」
古代ローマ。ブルータスは、ジュリアス・シーザーの王のごとき圧政を見かねて、仲間と暗殺するも、シーザーの腹心であるアントニーについて…

based on a play by
Shakespeare(1564-1616)
(1599)
Gaius Iulius Caesar(B.C.100-B.C.44)
Cleopatra VII …

「ブルータス、お前もか！」で有名なシェイクスピア戯曲が原作、1953年製作作品。
往年の名優、ルイス・カルハーン、マーロン・ブランド、ジョン・ギールグッドらが出演。独裁者・シーザーに立ち向かうブルー…

2時間の映画だが体感時間は1.5倍ほど。しかし歴史物はそれくらいのスケールが許されるはずで、むしろ短い時間で大作を観たような疲労感を得られるのは悪いことではないかもしれない。憎いけど切れ者なマーロン…

どこら辺を描いているのか知らずに見たけど、シーザーの暗殺の後、暗殺者たちの行方を中心に描いてたのが意外だったけど新鮮。
シェイクスピアが原作らしいので、アントニウスの演説はそこら辺なのかな。

予習…