「ダラス・バイヤーズクラブ」のオスカー俳優マシュー・マコノヒーが主演をたした実話のビジネス映画と言うか・・・
しかし、本作品、マシュー・マコノヒーが良かったな、映画の内容も良かったな、マシュー・マコノヒーが最初から最後まで同じテンションで演じられている事を凄い評価出来るし、それだけに映画の内容も数十倍良かったんだろう。
スティーヴン・ギャガン監督って見るのが初めてだったのですが、上手な監督さんだね。
しかし、80年代が良く出ていて、主人公の生き方にある意味共感出来る程だったけどね。
ま、私自身、会社を経営していて、この手のビジネスマンをゴキブリと呼んでいるんだけど、お金儲けって、ある意味、執着心がないと桁外れの大儲けは出来ないのかもしれないね。
その部分が大変に上手に描かれていて、見ていてスリリングって言うのも可笑しいけれど、リズム感もよく、私的には、もう一度見たくなるほど面白かった。