バス行っちゃった

ソウル・ステーション パンデミックのバス行っちゃったのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

止まれない、開けられない、転がらないと下りられない。
あの新感染のかわいいゾンビたちが街で大暴れということで、電車内以外でのお宝ショットが満載。
ゾンビたちはカイジ的鉄骨渡りにも挑戦していて、次々と散っていく姿がまたかわいい。

主人公は話を通してもっとも大きく変化すると聞きかじったことがあるけれど、この話では文字通り変化してしまう上に後ろ向きな救いの話なので後味は悪い。
時間をかけて付き合ってきた甲斐がないっちゃないので、朝日以外にも何か少し明るさを感じられるものがあればよかったのかなと思いつつ、こういっただって狂うしかないじゃないかという終わりも嫌いじゃないので困った困った。