昼は看護師、夜はガールズバーで働く美香(石橋静河)と日雇いで働く慎二(池松壮亮)の恋愛模様。
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んー私にはあまりわからなかった。
東京にいて疲れる。
というよりも日々の仕事量に忙殺されてるので、そっちで疲れる。笑
あとは人間関係とか、体力的な疲れ。
東京にいることで疲れるとかは特に無い。
東京で働かないで家でまったりした生活を送れれば疲れることはなさそう。
東京に慣れてるからかな。
田舎生活とかたまにはいいけど、
私は完全なる東京派のためあまり共感ができず…。
自分の居場所を見つけられずにいる美香と、周りに死の気配を感じ孤独を感じる慎二。共通点は孤独。その孤独を2人で埋めあっていく感じは良かったな。
出てくる台詞がちょこちょこ刺さる。
原作が詩集だからかな。
「ざまぁみやがれ」
田中哲二演じる岩下のキャラが最高にすき。
ずっとチャック開いてるし。
コンビニ店員に恋するし。
ガールズバー行きたがるし。
とにかく奢ってもらいたがるし。
こうやって自分の気の向くまま、
お金がなくても好きなことをしようとして貪欲に生きる姿に憧れますね。
私も割とフラフラっと。
自由に楽しく生きてるタイプなので。
でもチャックは閉めるし、
店員には恋は多分しない、
ホストにも多分行かない、
奢ってはもらいたい笑
原作の詩集とか、
テアトル系の雰囲気好きな人は楽しめると思うけど結構癖あり映画でした。
2022-85