そい

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だのそいのレビュー・感想・評価

3.8
「愛って言葉を使うと口から血の匂いがする」

「世界が半分も見えれば上出来、普通半分も見えないから」

「付き合うって誰かの元カノと誰かの元カレがくっつくってことでしょ」

直近でグレイテストショーマン観てからのこの映画の現実的すぎる感じで落差がすごい

なんとなく理解できる言葉からまじで意味が分からない言葉まで色んなメッセージが込められた作品

観終わって元気をもらえるような作品では決してないけれど、自分の中にあるマイナスとプラスを全部0にしてくれる感じ

日常の裏で誰かが死んでいるし、身近ない人もいつ死ぬかは分からないけど、人生生きてれば思いもよらないようないいこともたまにはある

ラストのストリートミュージシャンのくだりは結構好き

主演の女の子初めて見た気がするけど演技上手、松田龍平のいつ死ぬか分からない感じの雰囲気も大好き
そい

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