水のまち

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だの水のまちのレビュー・感想・評価

4.4
言葉をおぼえたときから、優しさと恐れを手に入れた。狂ってる。みんな狂ってる。その方が幾分、呼吸しやすいから。そう思っていたけど、僕もバカだ。理由のない胸の高鳴りに、走っている。無我夢中に。正体を見せない疾風は、刺さった痛みを忘れさせて。だから、こんなにたくさん人がいるのに、誰もいない街に今日もいる。