はる

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だのはるのレビュー・感想・評価

3.8
初めは重ったるいような、だるいような、そんな感じだと思った。

でも、なんか、なんていうか、軽くなった。自分の心が。

何気ないなんでもないどうでもいいようなただの日常と、
人間の自分でも意味分からない感情と、
それをありのままに描いていて、
ああよく見せなくてもいいんだ、
背伸びしなくてもいいんだ、
そのままの意味不明な感情を
そのまま伝えられて、
伝わる相手ってやっぱり居心地がいいんだな。

なんか、心が軽くなりました。

人間って感じの映画。
はる

はる