映画 夜空はいつでも最高密度の青色だのdandelionのレビュー・感想・評価

この時代に必要とされる映画だと思った。ずっとつっぱってた線みたいなのがぷつんときれる場面で感情が漏れた。その緊迫感が自分の個人的な気持ちと重なって、最後とても楽になれたようなきがする。
幸せについて考えさせられるけど、この映画がちゃんとその意味を教えてくれる構造になってた感じ。
普通の恋愛映画と全然違う視点で、ただただそこらへんにあるリアルな感情並べられてる。いわゆる恋愛ものの幸せな気持ちも辛い気持ちもアピールされない。
ほんとよかった。また観たくなる。