割と好き。
この監督の映画はだいたい割と好き。
それはたぶん、演者がほんとにそこにいる人達に見えるからかな?
ストーリーはつまんなくてもなんかみてられる。
映像的に面白いし、おしゃれだなあって思った…
日々考えなければならないことは手に負えないほどあるし、今この瞬間にもどこかで誰かが苦しみながら死んでいるというに、自分は自分のことで精一杯、東京の雑踏に飲み込まれて透明人間みたいに生きている…そうい…
>>続きを読む見たくないもの、背負いたくないもので溢れた社会に生きる人々の姿を、真っ向から受け止めた優しい作品。
新人女優の石橋静河のふてぶてしい佇まいとどこか不安げな姿がとても印象的で、そんな彼女を支えようとす…
都会を好きになった瞬間、自殺したようなものだよ。
塗った爪の色を、きみの体の内側に探したってみつかりやしない。
夜空はいつでも最高密度の青色だ。
不器用な2人が私と重なる
素直に人を好きになっ…
大半は現実的で重くて苦しいシーンなのに
観終わった今、
ラスト数分の小さな幸福のおかげで満たされてる。
台詞のひとつひとつを、丁寧にメモして保存しておきたくなった。
こんな映画を世に残すことこそ…
昨年、多摩シネマ映画祭にて鑑賞。
昼は看護師、夜はガールズバーで働く美香と、日雇いの工事現場で働く慎二は偶然にも東京で出会い恋をする。
最果タヒの詩集を基に映画化された作品。
美香はちょっと…
「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」製作委員会