ShinMakita

アイム・ノット・シリアルキラーのShinMakitaのレビュー・感想・評価

1.4
※ネタバレなあらすじ

アメリカ中西部の町クレイトン。葬儀屋を営む母と暮らす高校生ジョン・グリーヴァーは、連続殺人鬼に異常な興味を抱いている。夜尿・放火・動物虐待というマクドナルド3兆候のケもあり、母と学校はジョンにカウンセリングを受けさせている。ジョンも自らソシオパスであることを認識し、殺人衝動を抑える日々だった。そんな孤独な彼に優しく接してくれるのは、向かいに住む老夫婦のビル・クロウリーとケイ。ジョンも二人にだけは心を開いていた。ハロウィンの時期になり、ビルの体調がいまいちすぐれなくなった頃、クレイトンで猟奇殺人が連続して発生する。犯人は鋭利な刃物で被害者を切り裂き、毎回内蔵を1つ持ち去っていた。平和な町に、突如自分の「同類」が現れたことで興奮するジョン。犯罪現場をうろつき、犯人の手がかりを得ようと考えたジョンは、見慣れない青いダウンの青年を発見する。彼に同類の匂いを嗅ぎとったジョンが跡を尾けると、青年はビルを釣りに連れ出そうとしているではないか。ビルじいさんが次の標的か…興味本意で殺害現場を見てやろうと考えたジョンだったが、彼が目撃したのは想像を超えた光景だった。ひと気のない釣り場にやってきた青年に、なんとビルじいさんが襲いかかり腹を引き裂いたのである。世間を震撼させているシリアルキラーは、あの優しい笑顔のビルじいさんだったのだ!


という「アイム・ノット・シリアルキラー」を観た。

少年vs老人の血なまぐさい心理戦(?)といえば「ゴールデンボーイ」なんかが思い浮かびます。しかし、サイコホラーを期待していくとちょっと肩透かし。設定の目新しさだけは評価。
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