アイム・ノット・シリアルキラーのseishirowのネタバレレビュー・内容・結末

アメリカの田舎町で連続殺人事件がおきる。その町で葬儀屋を営む家の子供が主人公(ジェーン・ドゥみたい。)。

彼はソシオパスだがそれとうまく付き合っていた。だが犯人の犯行を目撃したため、興味を押さえきれずに危険な行動に出てしまう。ソシオパスとサイコパスの違いがわからんけど、最近読んだ本によれば、こう言うのは遺伝なので必ずしも(よくやり玉に挙げられるように)親の育て方が悪いわけではない。かのような人が犯罪を犯した場合、8割が遺伝としか説明できないのだという(2割は環境。10人中8人に遺伝・罪を犯すというわけではない)。

この主人公も気の毒だなぁ、と思ってみていたけど、話自体が普通の殺人ではなくて未知のクリーチャー(ネタバレっぽいのでネタバレボタン押しました)が出てくるので気が散ってしまった。暗い面もあるけど、ちょっとポップなエンディングであんまり気にしてもしょうがないのかなと思った。