いわやん

ロボシャーク vs. ネイビーシールズのいわやんのレビュー・感想・評価

3.1
この作品に至っては、もはやサメなのだがサメではなく、海の景色も、ビキニの女性も無い。

エイリアンが、海にある装置を落とした。それをサメが捕食して、身体が変化しロボシャークに。

ロボシャークは、海底で潜水艦を沈没させて、その勢いで下水管を通って陸に上がる。陸上のカフェ、ショッピングモール、下水プラントを襲撃し、公園に向かう。それを追いかけていたテレビのレポーターの娘とツイッターを通じて交流するロボシャーク。

次の目標地点を定めたレポーターと、途中から参戦した軍は・・。

サメ作品特有の豪快な殺戮シーンはほぼ無くて、CGでのロボシャークが縦横無尽に暴れます。まるで、「トレマーズ」のように。

作品全体の雰囲気も、アクションホラーと言うより、ホラーコメディのようで。

作品中で、効果的にツイッターの更新画面を吹き出しのように使ってます。

ただ、そのシーンも、恐怖感と言うよりコメディ色に走った感が・・。
いわやん

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