カナザワ映画祭にて鑑賞!
期待の新人監督枠☆
世界に不満を募らせる主人公が思いつきで通り魔になるも、なかなか実行できず、ターゲットをフラフラ探しているときに自殺少女を助け、その少女の導きでテロリストになるって話☆
(なんかよく分からんけどホントにこんな話です)
ボーイ・ミーツ・ガールなストーリー展開からの“映画”パロディな展開に転調することに乗れるか乗れないかで評価が大きく別れると思います。
(ちなみにわたくしは後者です)
自殺少女役の女の子がとても可愛いく、その魅力に引かれるように、オタクのストーカー、強姦未遂のチンピラといった“テロリスト候補生”が集まってくる。
彼女の小悪魔的な魅力で候補者たちを手玉に取っていく感じはとても楽しめたのですが、前述の反則ギリギリ、いやむしろアウトな後半の展開に乗りきれないわたくしは完全に置いてきぼり状態(ノ_・。)
“攻めてる映画”と評価出来なくもない一本(* ̄ー ̄)