航空機内で見た。黒人女性がNASAで軌道計算する映画。マーキュリー計画は知らなかったが、まるでサマーウォーズのような激アツ物語だった。黒人女性への差別を跳ね返すほどの有能な人々の物語で、見ていて気持ち良い。マーキュリー計画を描くのに、邦題が「ドリーム 私たちのアポロ計画」だったので数日前に炎上してた。さて自分ならどういうタイトルをつけるかと言われると難しいな…。figuresは数字と人々、両方の意味があるらしい。機密として塗りつぶされた数字、表舞台に立たせてもらえない隠された人々、今までにない数式を見つけ出すミッション…。キャサリン・ジョンソンのことは後で調べてみよう。彼女たちのいた部署が「Colored computer」だったのが、最後には「Space task group」になっていて良い対比だった。
