正直、最近は最後のエンドロールで実話です…実際の写真や映像とかが出てきた時点で自分の中では、4.0以上は出るような気がする。
今回のこの映画も良かったです。
人種、性別を越えて自分たちの夢に一歩ずつ踏み出し、逆境を乗り越えて行く名も無き主人公の三人達にもう観終わると心地よい満足感と仕事頑張ろうかなぁ…と思いましたよ…
普通に学問・勉強する事の大切や、この当時のアメリカの黒人に対する偏見とか差別意識とかコーヒー、バス、図書館等も人種別になっている…が普通に観て勉強になりました。
僕がこの映画を観てグッと目頭が熱くなった箇所は、あの遠くで行くのに凄く時間のかかるトイレの件をキャサリンが独白し、上司の人が白人専用、非白人専用のトイレのプレートをぶっ壊す場面ですかねぇ。
NASAでは、オシッコの色は皆同じ…
他にも最初と終盤あたりのチョークの手渡しのくだりとか、IBMへ部下全員引き連れて行くくだりとか、裁判所の裁判長へ意見する場面、前例が無いならあなたがその前例を作り上げなさい…あと宇宙のシーンも普通にあっていいなどいっぱい良い箇所がありました。
