数値の先に彼女あり。チョークは、差別の架け橋。
仕事のシビアさ、偏見やエゴの蔓延する職場、働く人間に訴える明日へのエールを貰える作品。
肌の色の差別は、見えないものから明確なものまで‥( *`ω´)思わず、『ひでっ』ていちゃった(^_^;)
キャサリン、ドロシー、メアリーは、NASAで働く黒人女性。60年代、根強い差別の続く社会で、彼女達はフルタイムで働き、正しく生きようと信念を強く持つ素晴らしい女性達。
評価される日はなく、心が折れる日々。それでも『人類を月に連れていく』夢を追いかけ‥
彼女たちは、人類を宇宙へ連れていくロケット計画に欠かせない存在に!
彼女達の働きは、軌道の計算、プログラミングで、仕事の先をいく働きをする。
計算の数値は変化するが、キャサリンの立場は変化しない。
しかし、肌の色は違えど、夢は同じだからこそ、頑張れる!かっこいいよね♪
愛、勇気、夢が有れば‥それだけで人生は素晴らしい!
シェルドン役の人も良い立ち位置で出演していたのも、嬉しい収穫!
私ごとではありますが、就職先も決まり、心機一転仕事を始める節目に今作を観れて良かったです。
不安もいっぱいありますが‥( *`ω´)フォロワーのみんなも付いているからノープロブレム!
私も彼女達のように頑張るゾォー!ハレルヤ!ハレルヤ!