旬を過ぎた頃に観るシリーズ⑥
ゲット・アウトの後にこの作品を
チョイス。後で観て良かった（笑）
実話を元に。実話を元に。
大事なんで２回言いました。
まさにアメリカの黒歴史。
いや、まだまだ根深く続いている
人種差別と女性軽視。
けど、本作の成功はそこだけに焦点を
当てず、物語のトーンを明るく
サクセスストーリーに比重を置いた
からだと思う。
とにかく、観てて爽快！
主人公の３人が持ち前の頭脳と努力
そしてどんな障害が立ちはだかっても
崩さない前向きな姿勢で、周囲の
人々を納得させていく様が愉快痛快。
いけいけ！もっとギャフンと言わせろ！
と、気持ちがはしゃいでしまうくらい。
また、あんな暗黒時代でも
やっぱり、頑張っている人を
ちゃんと見てる人はいたんだなと
気分を和らげる役割の代表として
世界一打ち上げ管制塔が似合う役者
エド・ハリスに代わり、二代目襲名
してもいいぐらいのケビン・コスナーが
いい味だしてる。
トイレ表示破壊の場面はヘタな
アクションシーンより爽快感あり（笑）
NASAでは小便の色は一緒だ
名言です（笑）
そういう事を含め
実話を元に。実話を元に。
４回言いました。
人をロケットで飛ばす事も凄いが
あんな時代に彼女たちのような
黒人女性が後進に道をつける活躍を
していた事の方が、もっと凄い事
だと思った。
よし、頑張れ、俺
そんな気持ちになれる映画
