叡福寺清子

ドリームの叡福寺清子のレビュー・感想・評価

ドリーム(2016年製作の映画)
4.0
日本人が1960年代に渡米したらやはりカラードトイレ,カラード入り口,カラード図書館を利用しなきゃいけなくってグリンゴオンリーの大学にも入学できなかったのだろうか.ましてや大東亜戦争の思い出が生々しく記憶に残ってる時代だ.もしかしたら黒人よりも酷い差別を受けた場合だってあったろう.本作視聴中そんな事を思った.あの差別受けたらデモも暴動も起きるわな.当時私が在米してたら,KKKと銃撃戦の一つでも交わしてたかもしれない.良かったな,グリンゴ.当時私がアメリカにいなくて( ゚д゚)、ペッ
実利集団の権化といえるNASAですら,その非常識から逃れられなかった事を知ったのは本作の最大の収穫.ただ後半,実力が判明してから活躍の場が増えてくるのも実利集団ならではの事であろう.特に本部長.カラードトイレの表示をぶっ壊すシーンはスッとしたけど,もうちょっと早く気付いてよね,貴方とも思った.
気付くといえば,ヴィヴィアンさんがキルスティン・ダンストだと気付くのに時間要した.いけ好かない有能(ここ大事.)OL,すっげー似合う.あんな蔑んだ目できるのかって小躍りした.できれば踏まれた・・・(||´Д`)o=3=3=3 コゲフンゲフン
小躍りといえば,当初カラードトイレに行くために西(東だっけ?)計算塔棟で走っていたキャサリンだったが,ラスト今度彼女を呼んでくるためにグリンゴが西計算棟まで走っていくシーンには胸躍った.まさに本作を象徴するシーンでごっつい好き.
にしても同時期に有能な黒人女性が3人も集まったなんて,どんな偶然だよ.