ウォーボーイズ2024

レッド・スパローのウォーボーイズ2024のレビュー・感想・評価

レッド・スパロー(2017年製作の映画)
3.0
最近、女スパイ物が流行ってるのか。
ちょっと前に公開されたアトミックブロンドみたいな内容かと思っていたら、だいぶ違う雰囲気の作品でした。

あっちは主演のシャーリーズセロンが凄く生々しい格闘シーンを演じていたり、美人女優なのに男顔負けの活躍を見せてましたが、本作の主人公は自分の女性的な部分を全力で活用しながら情報を得ていく、正に正統派な女スパイといった感じです。

ジェニファーローレンスはヌード写真流出事件があって開き直ったのか、本編では惜しげも無く脱ぎまくってました。
確かにセクシーなんだけど、肉が付きすぎてて元バレリーナという設定は流石にどうかなと思いましたね。

アクションシーンとかはない代わりに、本作では、パワハラ・拷問のオンパレードなので、観てて違う意味でハラハラさせられました。

ラストはある意味どんでん返し的な展開で、劇中主人公が一番恨んだであろう人物に復讐出来てて、ちょっとスッキリできました。