怪我でバレリーナを廃業したジェニファーローレンスがなんやかんやでスパイになっちゃう映画。
アクションメインじゃなくて、「ハニートラップと心理操作でスパイやります！」っていうあらすじを見たので、そこからどうしてもエロいのか心理戦みたいなのを期待してしまった......。違いましたね。
とりあえず、私って頭悪いから予告見てエロそうだったからエロいの期待しちゃったんですよ。ぜんっぜんエロくない。
たしかに露出度はなかなか高いんですけど、いきなり服全部脱いで股広げて「入れてみな！」なんて言われたってそりゃ誰だって勃ちませんよ。君は悪くない！
と言う気持ちにさせられる感じで、エロ目当てで見るバカへの皮肉としては最高に決まってるんですけどバカ目線からするとバカですみませんってなりますね。
心理戦に関しても、私が思ってた心理戦はもうちょいバカ寄りのミステリーとかでよくある感じのやつ、または藤原竜也が出てそうな感じのやつだったんですよね。ところがどっこいこれってオトナすぎてわけわからんかったんですよ。あー、この作品のレビューを書いてるとバカを露呈しすぎてまたみんなに見下されて自分が世の中の底辺にいることを思い知らされてしまうんだ。
というわけで、いやどういうわけだよって感じだけど、予想に反してぜんっぜん1ミリもハマらなかったですね。こういうこともあるから映画は面白い。
