夏色ジーン

レッド・スパローの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

レッド・スパロー(2017年製作の映画)
3.6
感想川柳「知らぬうち ピース埋められ 操られ」

レンタル店でパッケージ借りでした。。φ(..)

事故によってバレリーナの道を諦めたドミニカ。母親をめぐるやむを得ない事情から、彼女はロシア政府直属の諜報機関の一員になる。美貌を生かした誘惑や心理操作で情報を入手する「スパロー」と呼ばれるスパイとして育成された彼女は、瞬く間に才能を発揮する。そして新たなミッションとして、ロシアの機密事項を探るCIA捜査官ナッシュへの接近を命じられるが…というお話。


いわゆるロシアの『スパロー』と呼ばれるスパイの物語。( ; ゜Д゜)ジェニファー・ローレンスが身体張ってます。ロシアという国はまだ『変わっていない』ということを彷彿させる内容。(。´Д⊂)

スパイにおける『ハニートラップ』って色気仕掛けじゃない、というか『心理操作』の1つなんだなと知った。(;´д`)

スパイものだけに誰が本当のことを言って、誰が裏切者なのか推測しながら観ましたが、ビックリするような展開はありませんでした。f(^ー^;アクションは少なめで主に心理戦ですかね。



最近は『その後が気になる』ラストが多いですね。( ; ゜Д゜)

キャスト目当てでしたが、特にマティアス・スーナールツ、シャーロット・ランプリングがいいですね。( ☆∀☆)



気になるセリフ
『愛されるとは、見られること、認められること、孤独じゃないこと』『人間の欲望はパズル。欠けたピースを見抜き、それを埋めれば相手を操れる』

んでまず(^_^)/~~