天才的バレリーナのドミニカが、スパイになるしか選択肢が無くなってしまった話。
全体的に映画のトーンは暗めで、エログロシーン満載。
劇中BGMもあまりなく淡々とストーリーが展開していく。
2時間ちょいの映画だったけど、あまり無駄な時間がなくてストーリーがスムーズに進むけどあまり映像として変化がないからから、長く感じた。
ちゃんと伏線が貼ってあり、最後にすべて回収するのは気持ちいい。
見てて目を背けたくなるような拷問シーンや、家族で観ると気まずさハンパないシーンがありますが、主演のジェニファー・ローレンスの女優魂に乾杯。
見た後はさっぱり!とかハッピー!系ではなくてしっとり系の映画でした。
どうでもいいけど、叔父がマッツ・ミケルセンに似てた。