脚本と演技が素晴らしい。最後まで結末が読めず、飽きさせない展開。どっちなんだ?と観客が振り回される感じ。よくあるロシアの女性スパイもんだろ、と舐めててごめんなさい。そして銃撃戦や肉弾戦は殆ど無く、セクシーなシーンと拷問がメイン。
でも、なんでロシア語じゃなくて英語で撮っちゃったんだろ?それだけが勿体ない。
ジェニファー・ローレンスって全く好みじゃ無いんだけど、本作の演技と色気はなかなか。そして脇役ながらジェレミー・アイアンズとシャーロット・ランプリングの存在感は別格。ちなみにまさにロシア人という感じの叔父役はマティアス・スーナールツはベルギー人らしい。
そのうち、もう一度観る。