ちょっと前に、ロシアのハニトラはすごいのだと、とあるジャーナリストさんがおっしゃっていたんですよね。ターゲットとなる人物のドンピシャの好みを当てがってくると。
この映画を見て、そうかもしれん…という気になりました。
最初、え?プーチンさん出てきた!と思ったら違う人ですか。びっくりしました。
さらに、私はあのバレリーナの骨折シーンでは、ソファから飛び跳ねて、ひやぁぁぁぁぁ~と声をあげてしまいました。
で、本題ですが、アクションは少なめ、拷問シーンやら、スパロー養成所での性的に過激なシーンやら、なかなか見ててしんどい系の重たい方のスパイ映画です。時間も長め。
わからないわけじゃないけど、ストーリーは少し複雑で難しいかも。いや、私がアホなだけかもですが。
ロシアって怖いよねっていう描き方がいかにもアメリカ的でしたね。