このレビューはネタバレを含みます
ジェニファー・ローレンスさんは、地に足のついた天性のたくましさ、生命力のあるイメージが好きで、さらに訓練されたら最強の諜報員に!…と期待したらアクションはほぼ無くて残念。
ロシア人バレリーナという設定、さすがロシア訛りの英語や演技力で乗り切ってるものの、どうしても最後までロシア人のふりをしてるようにしか見えなかった。アメリカ側との二重スパイのようになっていくところでますますこんがらがってしまった。
自販機のセルラーを使い捨てるくだりは切なく、雰囲気あって好き。
シャーロット・ランプリングさんはお年を召してもなおサディスティックな先生役がハマっていてカッコイイ。