身軽なデブサモハン

レッド・スパローの身軽なデブサモハンのレビュー・感想・評価

レッド・スパロー(2017年製作の映画)
4.0
骨太のスパイサスペンス。アクションは程々で、ヌードや凄惨なシーンが有るので注意。
緊張感もありストーリーも面白かった。伏線回収するのでアレって事は無い。
今のロシアは民主主義なこともあり、社会主義的なソビエト色が強く、アメリカとロシアが表面上敵対してるとはいえ時代錯誤で違和感を感じる。
プロパガンダ映画だがロシア側からのクレームも無く、エンタメに昇華出来る手腕は流石だと思う。