それぞれがそれぞれの小さな世界に生きている。時にそれは窓の内と外で表される。話の途中で閉められる車のドア。そして老人と夫婦の3人の会話の場面では、イマジナリーラインを奇妙に利用して1人があまり相手に…
>>続きを読むこの監督の2本目の視聴。
前作見たミシェル・ウィリアムズとの
コンビでこの映画にしました
良いですねー
ぜひミニシアターで見たい類の映画。
観終わった後、人の多いガヤガヤした
ショッピングモール…
冒頭でラジオから流れてくる天気予報では、曇り空にぼんやり光が差すことはあっても気温が上がることはないだろうと告げられる。たしかに画面に映る風景は終始そんな感じで、薄寒い空気が映画全体に立ち込めている…
>>続きを読むスコセッシ新作の予習でリリー・グラッドストーンを見ておきたいと本作を。住み込みで牧場で働く孤独な少女と、夜学講師クリステン・スチュワートの束の間の邂逅。Me tooに先駆け、辺境からアメリカの女性た…
>>続きを読むミシェル・ウィリアムズのエピソードは何の話だろうと思いながらぼんやり過ぎてしまったが、リリー・グラッドストーンの話はよかった。
馬と犬に囲まれて黙々と牧場の日課をこなす。偶然出会った夜間学校講師の…
配信で。ケリーライカート作品。クリステンが出てるので何と無しに観たが、なかなか観入った。女性を主人公にした3ブロックのオムニバスみたいな流れで、特に凄かったのが最後のブロック。クリステンもいつもと少…
>>続きを読むケリー・ライカートが描くある女たちのオムニバスは、モンタナ州が舞台の映画で、16mmで撮影された。
3つの短編のアンソロジーではあるが、女たちの微妙な重ね合わせ方はキェシロフスキのトリコロールのよ…
「わたしは靴の販売員になるかも、と恐れていた」とクリステンスチュワートのような美しい女が、さも私つらいんですみたいな顔してこんな台詞を放つイキり映画が世の中にはたくさんあるけど「その美しい恵まれた肢…
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