ウエストワールドの作品情報・感想・評価

「ウエストワールド」に投稿された感想・評価

Kino

Kinoの感想・評価

4.0
ハイテク×西部劇というだけでも自分には大満足。
西武開拓時代、中世ヨーロッパ、帝政ローマを体験できるテーマパークを舞台に徐々に始まる機械の反乱!
魅力的な設定に、40年前とは思えないビジュアル。
『荒野の七人』でお馴染みユル・ブリンナー演じる追跡者ガンスリンガーに痺れろ!

HBO版も観てね。
アニメは殆ど観ない私ですが娘に聞いたところ「クレヨンしんちゃん」に"ロボひろし"というキャラクターが出てくるそうですが……
本作には"ロボクリス"が出てきます。
クリスとは『荒野の七人』(1960)で七人のリーダー役だったクリス(ユル・ブリンナー)です。
これが怖いし恐い。
帽子もシャツも黒系にして多分わざとクリスに似せているのでしょう。

西部の街を再現したアトラクション施設、そこにはロボットのガンマンがいて来園者はリアルな撃ち合いやホンキートンクを楽しめるという趣向。
ところが突然ロボットの制御が効かなくなって人間を襲いはじめ施設の中を観客が逃げまどうという話。

ロボット社会の恐怖とか人間にこき使われるロボットの反乱といったSFの世界でありがちなテーマ性はあまり感じられません。
とにかくユーモアと恐怖を同時に感じるロボクリスの存在感が抜群です。

ユル・ブリンナーの無毛ヘッドが実に不気味に作用し、やや銀色がかった眼でニヤリと笑う表情が怖い。
同じロボットでもユル・ブリンナーの生命力はスゴイ。「コーマ」や「ジュラシックパーク」でも同じことやってるようなマイケル・クライトン。ほかの監督作もみてみたい。
面白ー。ゲームが進化したらこうなる的な。
人非人

人非人の感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

酒場でのユル・ブリンナーとの最初の対決がゲームのチュートリアルみたいで笑う。テーマパーク自体は安上がりな感じで、あまり面白そうではないが、運営側が夜な夜な壊れたロボを回収し、修理している様は面白い。中盤だるいがジェームズ・ブローリンがあっさり殺されてしまうあたりから面白くなる。
riekon

riekonの感想・評価

3.0
何度倒しても次の日にはやって来るY.ブリンナー演じるカウボーイロボットが怖い。あの笑った顔は恐ろしすぎ。
夜、道端に倒れてるロボットを静かに回収して修理するシーンは沢山の人間をいっぺんに手術してるみたいでこれまたゾゾっとします。
夜になると部屋にやって来る女性ロボット…どうなの?1日1000ドルの遊びって凄いよね。
backpacker

backpackerの感想・評価

3.0
デロス・ランド
そこは、中世、古代ローマ、西部開拓の3つの時代を体験できる、最先端テーマパーク。
客は3つの世界に入り込み、思うがまま、好きなように振る舞う。
彼らを出迎えるのは人間そっくりに作られた巧妙なロボット達。見分けるには、手をみるしかない。
1日1000ドルで夢の時間を手に入ると知り、人々は大喜び。
彼らは知らなかった。
ロボット達に、少しずつ異変が生じていることに……。

まさに元祖『ターミネーター』!!
どこまでも追いかけてくるガンスリンガーロボットは、T-800の原型でした!
ロボットの反乱が起きるのは、後半というより終盤でした。
それまでばか騒ぎしていた人間達、異変に気づくも対応が割れる運営、徐々に流れる不穏な空気……と、ゆっくりゆっくり、泥のように染みこんでくる緊迫感が良かったです。
ラストの表情も、迫るものがありました。
昨秋からリメイクのTVムービーがJ.Jエイブラムズ制作でスタートした、1973年公開のSF作品。
当時のロボット今ならアンドロイドが展開する西部劇時代のテーマパーク。園内である日ロボットの反乱が!
その後のSFの先陣をきった44年前のマイケル・クライトンの原作色褪せず(*^^)v

日本初公開時にこれがシネラマ(今のIMAXのような映像、専用劇場があった)だった事を初めて知った。
懐かしいユル・ブリンナー主演の「荒野の七人」もシネラマ上映で、これは劇場で観た。
その後この作品が上映されたのだろうと推測されるが、なにしろ当時はSFとやらは際物扱い。残念ながら劇場での鑑賞は叶わなかった。
みら

みらの感想・評価

3.5
追ってくるロボットが怖い
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