メアリー女王の処刑/女王メアリの処刑/スコットランド女王、メアリーの処刑の作品情報・感想・評価

メアリー女王の処刑/女王メアリの処刑/スコットランド女王、メアリーの処刑1895年製作の映画)

The Execution of Mary Stuart/The Execution of Mary, Queen of Scots

製作国:

上映時間:1分

2.8

「メアリー女王の処刑/女王メアリの処刑/スコットランド女王、メアリーの処刑」に投稿された感想・評価

menoki

menokiの感想・評価

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スコットランドの女王、メアリーの処刑を描いた短編映画。

・世界で初めて俳優が出演した映画。

・世界で初めて編集された映画。

・世界初のホラー映画(多分)。

・世界一短い映画。

など様々な記録を持っている。
内容としては、メアリーが死刑執行人に首をはねられ、頭を拾い上げる群衆にメアリーの首を見せつけるというもの。
今の人が観ると人間と人形をすり替えただけの作品としか思わないだろうが、当時の人は本物の映像としか思わなかったみたいで、中には視聴中に失神した人もいたようだ。

決して面白い作品ではないが、映画好きなら一度は観た方が良いと思う。
tyapioka

tyapiokaの感想・評価

4.0
切れた首を一度ごろんと地面に落とした上で、それを掲げる。短いながら、斬首に求める残酷さが詰まっている。血と繋ぎ目にこだわってほしい気持ちはあるが、一対多数という構図や、死の覚悟を決めるような間もない素早い斬首はエンターテイメントの殺しと一線を画している気がした。斬首後、周囲の人が寄ってくるあたりに妙な寒気がある。歴史的背景を踏まえるとなお、よい。
みじか!
ヘレディタリーはオマージュの仕方がうまい
YouTubeにて、コメント欄に阿呆しか湧いてなくて面白かった。映像トリック。
tok

tokの感想・評価

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ホラーというよりスナッフフィルム。
初めてSFXを使った映画と聞き鑑賞。
映画史最初期の映画。エジソン製作。

そこらのホラー映画より全然怖かった。
メアリー女王が処刑されるだけのシンプルで短い映画だけど、だからこそその中で起こる出来事のインパクトは計り知れない。
説明少ないし変にチープだし、こんなの無音で見せられたら怖すぎて堪らない。

ある意味史上初のホラー映画。
ノッチ

ノッチの感想・評価

3.0
トーマス・エジソンの製作した世界初のサイレントホラー映画。

世界初のホラー映画とされるこの『メアリー女王の処刑』は、リュミエール兄弟が複合映写機のシネマトグラフを発表した1895年の作品。

リュミエール兄弟とは、トーマス・エジソンと並び称せられるフランスの映画発明者。

「映画の父」と呼ばれてたそうです。

だがこの映画、最古のホラー映画というよりは、映画史上初めて人が死ぬシーンを写した映画といった方が適切か。

16世紀に起きた歴史の一場面の再現で、スコットランドの女王メアリー・ステュアートが処刑されるだけの映画だし。

血しぶきこそ上がらないが、斧が振り下ろされると女王の首がコロン。

まだ物語を導入していない映画なため、カメラは固定されて1シーン1カットのみでできている。

この映画の構造は斧で首を斬られる寸前にカメラを止めて、女優とダミー人形をすり替え、それから首を切断し、あたかも本当に処刑したかのように見せたわけです。

現在の視点から見ると雑なフィルムの繋ぎで、撮影方法が丸見えなのは残念だが、当時の観客はこれをフェイクだと思わず、本当に人間を処刑した映像だと信じ震撼したそうです。

子供騙しな分、確かに変なグロさがある。

それなりに残酷ですので、鑑賞の際は閲覧注意でどうぞ。

ちなみに余談ですが、この映画では一太刀で首ちょんぱですが、一説にはメアリーの綺麗なうなじに見惚れた処刑人が一度目と二度目を切り損ね、三度目でやっと首を落とすことが出来たという噂話があったりします。

さらに余談ですが、ほぼ同時代に存在したメアリー1世 (イングランド女王)とは別人なので注意。

メアリー1世はプロテスタントを迫害し、女性や子供を含む約300人を処刑したため、「ブラッディ・メアリー(血まみれのメアリー)」と呼ばれ恐れられていました。

午前0時に鏡の前でその名を3回呼ぶとブラッディ・メアリーが現れるという都市伝説があったりします。

良い子は試しちゃダメだよ!
(19年4月10日 DVD 2点)
映画と言って良いのかどうか。
QUO

QUOの感想・評価

3.0
固定概念を覆されます^_^
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