勝手にショートフィルムフェスティバル2018!!
ある写真家。
彼の仕事は死んだ人々の痕跡(=影)を写真に残すこと。
様々な時代を旅して記録を残していく彼には、
ある目的があった...。
独特の世界観に圧倒される一作。
舞台となる屋敷が「ドクターストレンジ」に登場する舘のように色々な世界に行けるところが、いかにもSF的で魅力的でした。
ただ、主役の方の顔が何とも無機質で、序盤の方は本気で実写かCGか迷うレベル...。笑
(くれぐれもお気をつけて。←多分、自分だけ。笑)
外の世界の冷えきった感じと、
屋敷の暖かい色合いのギャップが印象的で、切なさの中にも少し救いのあるラストが良かったです。
というわけで、
寒い冬だからこそ観ていただきたい
ちょっぴりビターな名作短編の本作。
眠れない夜に是非!