まー

X-MEN:フューチャー&パスト ローグ・エディションのまーのレビュー・感想・評価

4.0
通常版との違いはその名の通りローグが出るか出ないかなんですが、ぶっちゃけローグいらないです。
(ローグのファンの方すみません…)
いや、ローグが悪いんじゃなくて、ローグを登場させることが目的化してしまい物語に無理があるんですよ。
最後ローガンを押さえつけてるのなぜかキティだし。笑

ってことで、本作、通常版をおすすめします。めちゃくちゃ面白いです。

斬新な点が2点。
時間軸を二つ持たせる手法。これが成功したおかげでMCUが成り立ってるんですよ。つまり、MCUの成功はX-MENのおかげ。(しつこい)
エンドゲームのタイムトラベル理論はこれと全く一致するんですね。

あとクイックシルバー。私はコミック、映像作品問わず全てのマーベル作品の中でエヴァン・ピータースが演じるクイック・シルバーが一番好きです。特に本作。超かっこいいでしょ。ここ観たさに映画館リピートしましたから。
劇中クイシルのお母さんがお姉さんに言及するシーンがありましたが、お姉さんはご存知スカーレット・ウィッチです。
(強すぎ&フェニックスと能力が被るため出さなかったものと思われ)

アポカリプスとダークフェニックスは、まぁ出来もアレなのでX-MEN振り返りはここまで!

ちなみに『ローガン』はフューパス以降の時間軸です。
まー

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