やっぱり映画化するのは無理がある。
「ジョジョ」とも共通しているけど、冒頭からラストまで拭えないコスプレ感だけで大失敗だと言わざるを得ない。俳優は与えられた役を頑張ってこなそうとしているのは伝わってくるけど失笑せずに見るのは難しい。
個人的に一番酷かったのはMIYAVIかな…パッと見は良かったんだが、喋るともう悲惨で…貴族という出自から滲む品はまるで無い。
アクションで言うと、一護と恋次がロータリー的なところで大々的に戦闘するシーンで、バスに刀が当たった後のカットで傷一つ付いていなかったのは流石に…。
まぁ続編は無いでしょうね。それにしてもチャドが完全日本人なのが一番笑った。