監督・脚本 マイケル・マン、原作 ジェームズ・フェニモア・クーパー『モヒカン族の最後』。アクションとラブ・ストーリー。
★無声映画時代からの古典的名作で、何度も作品が作られている。
★主演は『マイ・レフトフッド』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』『リンカーン』で三度、アカデミー賞主演男優賞を受賞。
主演はダニエル・デイ・ルイス、ヒロインはマデリーン・ストウ、共演はジョディ・メイ、ラッセル・ミーンズ、スティーヴン・ウォディントンほか。
1957年、独立前夜の米国東部。英仏の植民地戦争が激化する。英国はモヒカン族、仏国はヒューロン族と手を組む。コーラ(マデリーン・ストウ)とアリス(ジョディ・メイ)の姉妹は、ヘンリー砦の英軍指揮官の父マンロー大佐のもとに向かっていた処を仏軍と同盟しているヒューロン族のマグア(ウェス・ステューディ)の裏切りで襲撃される。
それを救ったのがモヒカン族首長のチンガチェック(ラッセル・ミーンズ)と二人の息子、ウンカス(エリック・シュウェイグ)と白人の戦争孤児ホークアイ(ダニエル・デイ=ルイス)だった。コーラとホークアイは恋に落ちるが、以前からコーラに求婚していたヘイワード少佐(スティーヴン・ウォディント)が嫉妬心からホークアイを逮捕。英軍は戦闘で敗北し彼らは逃亡する。
★大国の野心に翻弄される原住民族、貧困から移住してきた人達、裕福な軍部の家族、嫉妬にかられたり戦況を読めない指揮官、大国の戦争に興味のないモヒカン族のホークアイ、かつて捕虜になり英軍に恨みを持つヒューロン族のマグア。
★森や崖を駆け抜けるホークアイ(デイ・ルイス)が格好よく、凛としたコーラ(マデリーン・ストー)が美しかった。全員がハッピーエンドではなく、激しい戦闘の中、悲しい結末を迎えるのも少なくない。ヴィランのマグアにも、復讐心を募らせる背景があった。
★劇伴の音楽が良く、見応えがありました。
一個、420円のお握り、明太クリーム・チーズと築地直送スジコのお握りを食べました。コンビニの2倍の大きさ、ご飯よりも具材の方が多い、贅沢なお握りで、びっくり😲😲。
私なら420円はドキドキの値段だけど、最近のグルメに詳しい長男のセレクト✨✨。