バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 アルティメット・エディションの作品情報・感想・評価

「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 アルティメット・エディション」に投稿された感想・評価

daiyuuki

daiyuukiの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

今回発売のアルティメットエディションは、劇場版に30分の未公開映像を追加した完全版。以下ネタバレあり。
追加した映像
傭兵組織にロイスが囚われ、スーパーマンが救出するシーンに、傭兵組織の中にアメリカ政府と謎の組織の内通者がいることがほのめかされるシーンが追加。
スーパーマンが傭兵組織の奴等を殺したと思い込んだ犠牲者の奥様方が、テレビのインタビューに答える映像とスーパーマンの銅像に落書きされるニュースをクラークが見るシーンが、追加。
クラークが、ゴッサムシティでバットマンの話を市民から聞くシーンが、追加。
スーパーマンの存在意義についての討論会の番組を見たクラークが悩み、母親に電話するシーンが、追加。
バットマンに焼き印を押された犯罪者が刑務所で処刑されるシーンが、追加。
バットマンがスーパーマンの夢を見るシーンのロングバージョン、フラッシュが言った「僕らを探せ!」がジャスティスリーグ結成に繋がるシーン。
バットマンが犯罪者にしてる自警活動の残酷さを知ったクラークが記事で追求するため証言を集めるシーンが、追加。
フィンチ議員が砂漠の銃撃戦の犠牲者の奥さんから証言の偽証を打ち明けられるシーンが、追加。
ブルースがスーパーマン対戦用にトレーニングするシーンとスーパーマン対戦用の兵器開発シーンの、ロングバージョン。
ロイスが議会爆破の容疑者の部屋を調査するシーンが、追加。
クラークが父親と話すシーンが、追加。
ブルースがクラークの母親の名前が自分の母親マーサだと知るシーンは、少年時代のブルースの回想シーンが挿入することで、より感動的なバージョンになっている。
バットマンがマーサを救出するシーン、バットマンとスーパーマンとワンダーウーマンがドゥームズデイと戦うシーンは、血湧き肉踊るロングバージョン。
バットマンが刑務所でルーサーと面会するシーンは、ルーサーがアーカムに移送されることとスーパーマンの死によってメタヒューマンの敵が表れることがほのめかされる。
劇場版よりも、スーパーマンが何故バットマンを敵対視するのかがよりはっきり分かり、バトルシーンもより長くなり、劇場版がいまいちな人も満足出来るアルティメットエディションに仕上がっています。
miki

mikiの感想・評価

2.2
ガルガドットの出番が少ない。
tomomi

tomomiの感想・評価

3.4
ワンダーウーマンを見たら見たくなったので見たけど、聞いてたほどひどくないじゃん!と思った。アルティメットエディションだったからかな。でもまぁ登場人物の意味がわからない行動がなくもない…
ダークな色合いで。ワンダーウーマンの色彩もぜんぜん違って見えるので、比べると楽しい。
大味の映画
いいっちゃいいんだけど、クリストファーノーランのバットマンシリーズの方が骨太な人間ドラマなので好み
kadocks

kadocksの感想・評価

4.0
ガル・ガドットにワンダーウーマンをキャスティングしたヤツ出てこい!最高すぎるぞ!
かつてのリンダ・カーターの可愛さを超えたとは言わない。あの足の長さ、スタイル、小顔、顔の可愛さ、リンダ・カーターがいなかったらワンダーウーマンがここまで人の心に残る事はなかっただろう。日曜の22時半、どれだけ楽しみだったか笑
まあとにかくワンダーウーマンがいい。殆ど最後の戦いしか出て来ないけどね。
単独映画楽しみ過ぎる。
でもイマドキの若者がワンダーウーマン知らないんじゃないのかなぁ、格好良さわかるかなぁ。ちょっと不安。

で本編はこのディレクターズカット版でも酷い。ジャスティスとか言いながらスーパーマンにもバットマンにも感情移入し辛い。
ノーランが脚本書かないとここまでダメになっちゃうのかと言う酷い脚本だ。
何しろ詰め込み過ぎで交通整理に必死でそれぞれのプロットが動き出さない。

そしてベン・アフレックのバットマンがカッコ悪すぎ。しゃくれた顎と顎髭やめろ!
それにスーパーマンと戦う時の鎧が酷い。もう殆どアメフト選手。
クリスチャン・ベールのバットマンが良過ぎてキツいのはわかるけど笑

ヒーローが闘う意味も駄作「シビルウォー」と一緒でうまく描けていないのも痛い。あのシーンでは話聞けよ!ってみんな突っ込んでるだろうしね。

言い出したらキリがない欠点だらけの作品なんだけど、ワンダーウーマンが画面に現れれば全て打ち消すカッコイイ映画に大変身。困ったもんだ。
もちろんザックらしい破壊シーンは最高だからね。

でもこういう歪な作品は大好きだから、欠点だらけの作品こそ愛せるシーンが多いから星4だ。
フジ

フジの感想・評価

3.9
完全版であり、こちらが寧ろ完成品。
公開版はストーリーの流れを見せる為のある意味長い総集編に感じたくらい。3時間になったとしてもアルティメットエディションを公開すべきだったと思えるくらい話の本筋や裏が見えてくる。イメージが大きく変わったのがロイスとレックス、次点でクラーク。(ブルースは終盤展開において内情がわかりやすくなったくらい)
公開版では3人の映像が結構カットされてたんだなと。完全版によって本作は「スーパーマンの物語」だということがよく分かった。非常に惜しい。

追記、ナイトメアバットマン(砂漠みたいな場所が舞台の悪夢時)の流れはオールカットでいいと思う。あとは終盤のルイスの槍を捨てるシーン取りに行くシーン関連。
磔刑

磔刑の感想・評価

4.2
「物語の本筋の質を高める追加映像」

個人的には公開版で十分満足しているので基本的には追加映像に含まれているのは蛇足だと感じる。ただでさえ本編の上映時間が長いのだからカットされて当然だ。しかし全く見所がない訳ではなく寧ろ追加シーンのおかげでストーリーがより分かりやすくなっている。

カットされた部分はクラーク(ヘンリー・カヴィル)とロイス(エイミー・アダムス)のシーンが多い。全体のボリュームを考慮して主要な視点を二人からブルース(ベン・アフレック)一人に絞った結果だろう。
ロイスのカットが多いのはクラークとの関係上仕方ないが追加シーンを観るとロイスがジャーナリストとして有能であり物語の謎を明かす上で重要な立場であることが鮮明になりオリジナル版とは違いずいぶん彼女に対する印象が良い意味で変わる。

しかし唯一カットしなかった方が良かったのではと感じるのはルーサーが事件の裏で暗躍している事を示唆する一連のシーンだ。
オリジナル版ではバットマンとスーパーマン互いの憎悪が高まる心理的背景は理解できてもそれがルーサーによって過剰に煽られたものだとは分かり難い。こちらではそれがより明瞭でバットマンとスーパーマンが戦うまでの緊張感の高まりがより上手く表現できており、ルーサーのヴィランとしての役割もより明確だ。

上記の一連のシーンは上手くオリジナル版に入れればより一般的な評価もより肯定的な意見も増えただろう。
しかしもし追加するならどこかのシーンを削除しなければならない。私ならナイトメアバットマンのシークエンスを丸々カットする。そうすればよりライト向けの間口の広い作品になれただろう。
ついでにラストバトルのロイスの水中シーンもカットして代わりにロイスの取材シーンを増やせばより完璧だ。

クロスオーバー作品である事を強調する為に作品の本質が見えなくなるような編集をするのはいかがなものかと思う。しかし追加シーン版はファンサービスに溢れ、初見で理解出来なかった人により分かりやすい作りにもなっており一見の価値はある。

追加シーン込みの円盤を出すのはファンには嬉しいだろうがそれなら本編の完成度をより上げ、補足しなくても楽しめる作品にするようにすべきだと感じた。
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